付き合いも長くなっていくと、
お互いに不平不満が溜まってしまうことがあるんですよね。
お互いに「○○のくせに」などと
ついつい口に出して言ってしまい、喧嘩に発展することもあります。
何故「○○のくせに」という思考になってしまうのか考えることで
乗り切れると分ったのはある彼との付き合いの中での出来事でした。
彼は1人暮らし。
料理を作るのは好きなので私がやっても良いのですが
ありがとう1言さえ言わなくなってしまったんです。
私が作るのが「当たり前」になったんだと怒りがこみ上げてきた私はつい
「自分は食べるばかりのくせに」と言ってしまったんです。
そして彼は
「え?だって出かけてるときは
隣に座ってばかりなんだからいいでしょ?運転だってつかれるんだし」
ここから「○○のくせに」のいい合いが始まっていきました。
言い始めると止まらない2人の喧嘩は
ただの「水掛け論」になっていきました。
そしてその日は私が怒ったまま自分の家に帰りました。
お風呂の中でその日の出来事を思い出す癖のある私は喧嘩のことを思い出していました。
そして気がついたのは
「○○のくせに」って相手に私が勝手な期待を抱いているからなのかもしれない。
・・・と思ったんです。
どこかで「料理してるんだから、お風呂くらいは入れてくれてもいいのに」
「口だけでも手伝おうか?って言ってくれたらいいのに」
と相手に期待をかけているからこそなのだと思うようになりました。
また馴れ合いの部分に関しても私が冗談交じりにでも
「ありがとうは?」とか可愛らしく言えば済むことだったんだと感じました。
そのことを彼に伝えると暫く黙り込んだ彼は
「俺にもそんな部分があったかもしれない」とお互い大反省でした(苦笑)
「○○のくせに」は期待の裏返し。
期待を持つなというのは困難ですが、
抑圧し続けずに希望を相手に伝えても良いかもしれません。
