Archive for the ‘その他’ Category


付き合いも長くなっていくと、
お互いに不平不満が溜まってしまうことがあるんですよね。

お互いに「○○のくせに」などと
ついつい口に出して言ってしまい、喧嘩に発展することもあります。

何故「○○のくせに」という思考になってしまうのか考えることで
乗り切れると分ったのはある彼との付き合いの中での出来事でした。

彼は1人暮らし。
料理を作るのは好きなので私がやっても良いのですが
ありがとう1言さえ言わなくなってしまったんです。

私が作るのが「当たり前」になったんだと怒りがこみ上げてきた私はつい
「自分は食べるばかりのくせに」と言ってしまったんです。

そして彼は
「え?だって出かけてるときは
 隣に座ってばかりなんだからいいでしょ?運転だってつかれるんだし」

ここから「○○のくせに」のいい合いが始まっていきました。

言い始めると止まらない2人の喧嘩は
ただの「水掛け論」になっていきました。

そしてその日は私が怒ったまま自分の家に帰りました。
お風呂の中でその日の出来事を思い出す癖のある私は喧嘩のことを思い出していました。

そして気がついたのは
「○○のくせに」って相手に私が勝手な期待を抱いているからなのかもしれない。
・・・と思ったんです。

どこかで「料理してるんだから、お風呂くらいは入れてくれてもいいのに」
「口だけでも手伝おうか?って言ってくれたらいいのに」
と相手に期待をかけているからこそなのだと思うようになりました。

また馴れ合いの部分に関しても私が冗談交じりにでも
「ありがとうは?」とか可愛らしく言えば済むことだったんだと感じました。

そのことを彼に伝えると暫く黙り込んだ彼は
「俺にもそんな部分があったかもしれない」とお互い大反省でした(苦笑)

「○○のくせに」は期待の裏返し。
期待を持つなというのは困難ですが、
抑圧し続けずに希望を相手に伝えても良いかもしれません。

友人数人と
「遊園地に行こう!」という話になりました♪

年齢を重ねていくと「大人」な場所に行くことはあっても
遊園地などに行く機会って減っていくように感じませんか?

「たまには童心に戻ろう」

という意見で一致した私達は車数台で出かけていきました。

大人数で出かけたという事もあり、それぞれの行きたいところへと
少人数に分かれて行動することになりました。

「1時間後にここで集合ね」

と別れ私は長年の男友達と一緒に「遊園地めぐり」をすることになりました。
そして彼は「お化け屋敷に入ろう」というんです。

何よりも「お化け」が怖い私は当然、嫌だと拒否したのですが
「どうせ偽者だから」
と説き伏せられ(苦笑)結局は中に入る事になりました。

偽者とはいえど、怖くて仕方なかった私。
ずっと彼にしがみついていたように思います。

しがみつく私を守るように彼もグッと私を掴んで・・・
最終的には抱きかかえるような状態で出口に向かいました。

明るい景色にホッとしたのと同時に彼のことを「男らしい」と思うようになっていました。
それから何故だか彼のことを意識しだした私。

彼のほうもどこかぎこちない。
友人とはまた別の感情を抱いてしまったようでした。

心理的に言うと「帰属の錯誤」が起こったのかもしれません。
何か怖いこと・スリリングな体験を一緒に感じることによって
恋愛感情を抱いてしまう・・・そんな状況が私にもおこったようでした。

程なく私達は友人から恋人に変わりました。

あれは忘れもしない夏の日の出来事。
私は大学の夏季休業を利用して、地元へ帰省していました。

そこで地元で毎年開催されるお盆祭りにも
久しぶりに行ってみようかなと考えました。

でも私が住んでいた地元はもう人があんまりいなくて
いわゆる過疎化がすすんだ地域だったので、
行っても同級生は誰もこないだろうなぁと期待はしていませんでした。

そしてお盆祭り当日、少しだけオシャレをして
開催場所の体育館に向かいました。

学校には太鼓の音が響いてそれなりに盛り上がっていましたが、
やはり同級生の姿はありませんでした。

するといきなり後ろから
「○○ちゃん?○○ちゃんだよね?俺のこと覚えてる?」
とすこし背の高い男性から声をかけられました。

私は、少し考えてからその人のことを思い出しました。

「あぁ生徒会長だった○○さんですか!?」
そう、彼は私が通っていた中学校の生徒会長を務めていた
一年上の先輩でした。

久しぶりに地元の知り合いにあったので
私はテンションが上がって中学時代のいろんな話をしました。

私も中学校時代は生徒会を務めていたので、
先輩のことも知っていました。

しかし、先輩は仕事ができて、勉強もクラスで1位、スポーツもこなす万能な人で
みんなの憧れだったので私は中学の頃はあんまり話せませんでした。

そんな憧れだった先輩が目の前にいると思うと胸がドキドキしてきていました。

すると先輩が
「○○ちゃん、今彼氏とか・・・いるの?」
といってきました。

私は驚いて、いないと答えると
「じゃあ、俺と付き合ってくれない?」
とまさかの告白をされました。

先輩は実は中学のころから私のことが好きだったらしいのですが、
なかなか言い出すタイミングがつかめず、今になってしまったらしいのです。

私はもちろんOKを出しました。
正直お盆祭りに参加するのはあんまり乗り気じゃなかったのですが、
おもわぬ収穫があってお祭りに感謝しています。

今では、彼と毎年思い出のお盆祭りに来ています。

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